“ambulance chaser” 「弱者の味方を気取る弁護士」

LEVERAGE(レバレッジ) – シーズン1 ディスク5 エピソード1
– “The Juror #6 Job”より

この回の主なプロット:

  • パーカーが裁判に陪審員として参加する
  • 製薬会社と裁判で争う


Phrase 1: “cut someone some slack”

「(誰かに)手加減する」「大目に見る」(6:12)

(Hardison) Jumping from a skyscraper, she’s cool.
But making small talk? That’s — It’s like pure terror.
Just cut her some slack.

(ハーディソン)「高層ビルから飛び降りたりする分には、パーカーは全然平気なんだよ。
ところが、世間話をするのは、パーカーにとって純粋な恐怖なのさ。
大目に見てやれよ。」

“cut someone some slack”は、「(誰かに)手加減する」「大目に見る」という意味です。

Phrase 2: “ambulance chaser”

「事故を商売にする弁護士」「三流の弁護士」(7:40)

(Earnshaw) You’re late.
(Quint) Hey, I just spent eight hours sitting in a plastic chair while some ambulance chaser called me a killer.
(Earnshaw) I paid for that chair.

(アーンショー)「遅いわよ。」
(クイント)「おい、こっちは8時間も硬い椅子に座らせられてたんだぞ。
弱者の味方を気取る弁護士に人殺し呼ばわりされながらだ。」
(アーンショー)「裁判の費用は私が支払ってあげてるのよ。」

“ambulance chaser”「弱者の味方を気取る弁護士」という意味です。
「救急車(ambulance)の後を追って、被害者から仕事をもらう」という風に、「事故を商売にする弁護士」「」「三流の弁護士」という蔑称の意味合いで使われることが多いフレーズです。

医療事故などの被害者が、製薬会社などの大企業と争う場合、高額の報酬を要求するような一流の弁護士を雇う事は難しいです。
そのため、「弱者の味方」という立ち位置の大衆寄りの弁護士か、報酬は安いけれども実績が少ない弁護士に頼る事が多くなります。

Phrase 3: “out on one’s ass”

「追い出される」「クビになる」(9:37)

(Nate) See, Live Herbally loses this trial, then thousands of other lawsuits just like it will fall out of the sky.
(Parker) The buyout falls through.
(Elliot) Yeah, and Earnshaw’s out on her ass.

(ネイト)「つまりだ、ライブ・ハーバリー社が裁判で負ければ、何千もの訴訟が続けて起こるだろうという事だ。」
(パーカー)「買収計画は水の泡という事ね。」
(エリオット)「そうだな。そうなればアーンショーもクビだな。」

“out on one’s ass”「追い出される」「クビになる」という意味です。
“out on one’s ear“でも同じ意味です。

参考

英文スクリプト