CHUCK – シーズン3ディスク1エピソード2 – “Chuck Versus the Three Words”より
この回の主なプロット:
- 【ミッション】武器商人カールから武器を奪う
- カリーナ再登場
- モーガンが引っ越しパーティーを開く
Phrase 1: “Porta-Potty”
「プレハブ式トイレ」「汚いトイレ」(1分45秒)
(Sarah) God, it feels like I haven’t been off duty in years.
How long you in town for anyway?
(Carina) I plan on getting out quick.
Los Angeles has the cultural panache of a Porta-Potty.
(サラ)「まったく。ここ何年も休みを取ってないような気分だわ。
どのくらい滞在するの?」
(カリーナ)「ずぐに出てくつもりよ。
ロサンゼルスは汚いトイレで有名だからね。」
“Porta-Potty”は「プレハブ式トイレ」「汚いトイレ」の事です。
“Portable Potty”(移動可能な便器)の略で、お祭りや工事現場などに一時的に設置されるトイレのことです。
相変わらず口の悪いカリーナですが、サラにとっては貴重な友人です。
「休みがない」と愚痴をこぼすサラも珍しいですが、再会を喜んでいる様子が伺えます。
Phrase 2:”moping”
「クヨクヨしている」「落ち込んでいる」(2分35秒)
(Morgan) You’re breaking the cardinal rule of getting dumped.
(Chuck) Can we please stop? Let’s talk about something other than Sarah.
(Morgan) Yeah, we could. Except you’re moping, man.
(Chuck) I’m not moping.
(モーガン)「フラれたなら潔く身を引けよ。」
(チャック)「もうやめにしないか?サラ以外の事を話そう。」
(モーガン)「もちろん、お前がクヨクヨするのをやめたらな。」
(チャック)「クヨクヨしてないし。」
“moping”は「クヨクヨしている」「落ち込んでいる」という意味です。
モーガンとゲームで遊びながら、サラへの未練をチャックが話していたのでしょうか。
Phrase 3: “to the T”
「まったくその通り」(5分05秒)
(Karl) Great to meet you guys.
(Chuck) Nice to meet you.
That’s crazy. it’s so nice to finally put a face to all the amazing stories we’ve heard for so long.
Or short, depending on the length of your courtship.
(Sarah) It’s really great to meet you.
You’re exactly how Carina described you.
(Chuck) To the T.
(Karl) Thank you. Love really has made me a better man.
(カール)「はじめまして、お二人さん。」
(チャック)「はじめまして。
楽しいな、カリーナから長い間ずっと聞かされていた素晴らしい人に、やっと会うことができたんだから。
もしくは、二人の親密さから比べると、短い間、とも言うべきか。」
(サラ)「本当に会えて嬉しいわ。
あなたはカリーナが言っていた通りの人よ。」
(チャック)「寸分違わず。」
(カール)「ありがとう。カリーナを愛する事で私も本当に成長できたよ。」
“to the T”は、「まったくその通り」「寸分違わず」という意味です。
ここでは、「カリーナから聞いていた話とまったく同じく、すばらしい人ですよ、あなたは」とチャックは伝えようとしています。
事前の打ち合わせも何もなく、急にカップルの役を演じるようにカリーナから振られたチャックとサラですが、見事なコンビネーションを見せています。
と言っても、サラがチャックを助ける関係は相変わらずのようですが。
チャックがべらべらと話して「長い間?短い間?」と墓穴を掘りそうになるやいなや、サラが話題を変えてフォローに入っています。
ちなみに、題名の”the Three Words”はチャックの言った”I love you.”の事でしょうね。