「ドナルド・トランプはもう終わりだ」と言われるたびに支持率は上昇|Donald Trump FULL Interview on Hannity – August 11, 2015 – Fox News | transcripts(日本語訳)

HANNITY: Mr. Trump, great to see you again. How are you?

DONALD: Thank you.

(ハニティ)トランプさん、またお会いできて光栄です。
(ドナルド)こちらこそ。

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国際幸福デー2014年:日本は143国中83位(ギャロップ社調査)

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(出展:UNHCRブログ

既に10日前の記事ですが、ギャロップ社の記事を和訳しました。

Mood of the World Upbeat on International Happiness Day / 国際幸福デーにおける陽気なムード

Ahead of the United Nations’ International Day of Happiness,
Gallup looks at the countries where the highest and lowest percentages of people are experiencing
positive emotions daily.

国連の「国際幸福デー」に先駆けて、ギャロップ社はある調査を実施した。
その調査とは、日々の生活でポジティブな感情を感じている人々の割合を、国別にランク付けしたものだ。
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東日本大震災から4年:いまだ戻れぬ25万人 | USA toadyの記事より

250,000 Japanese still displaced 4 years after quake
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(引用:USA today, Kirk Spitzer)

IITATE, Japan ? When a massive earthquake and tsunami triggered a meltdown at the nearby Fukushima Dai-ichi nuclear plant, Yumi Kanno did not hesitate. She grabbed her 2-year-old son and aging in-laws and fled to her parents’ house two hours away.

(飯舘村)巨大な地震と津波によって、近隣の福島第一原発がメルトダウンした時、菅野由美さんは躊躇することなく、実家へと避難した。
2歳の息子と年老いた義理の両親を連れて、2時間離れた場所にある、両親の住む実家へと。

Four years later, Kanno and her extended family are still unable to return to this once-thriving village ? and it appears likely they never will.

それから四年、菅野さんと家族はいまだに飯舘村に戻れずにいる。
かつては賑わった村は、もう二度と栄える事はないかのようだ。
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東京大空襲から70年 | エコノミストの記事が秀逸

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(出展:Wikipedia

明日3/10は、約10万人の民間人犠牲者が出た東京大空襲があった日です。
※空襲自体は100回近く行われていますが、最も犠牲者が多かった3/10を「東京大空襲」として扱います。

エコノミスト紙の記事が、

  1. 中立な立場
  2. 過去と未来の両方を見据えている
  3. コンパクトに要点を押さえている

という点で印象的だったので、紹介します。
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"Grexit" & "Snap Election" / 「ギリシャのユーロ圏離脱」と「総選挙」

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(出展:Wikipedia

2015年1月25日、ギリシャで総選挙が行われます。
緊縮財政反対の野党が勝利する可能性が高く、その際にはギリシャのユーロ離脱も有り得ます。

ギリシャは、GDPの規模で言えばユーロ圏全体の約2%に過ぎないのに、なぜいつもこれほど大きな話題になるのでしょうか?
※ユーロ圏全体のGDPは13兆USドル(以下「ドル」)、ギリシャは2400億ドル。

その理由を探るため、ギリシャのEU加盟から現在までの流れを各誌記事を参考に追ってみました。
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「気候変動を疑う人たちが間違っていたとしたら?世界の終わり。」 – ジョン・ケリー米国務長官 in COP-20(国連気候変動枠組み条約締約国会議@リマ) | Secretary Kerry Delivers Remarks on Climate Change at the COP-20 | script

1.ケリー氏の紹介

Welcome, everyone. We’re very glad to see you all here.
I am Todd Stern, US special envoy for climate change.
And it’s my real pleasure and previledge to be able to introduce to you a speaker of this afternoon,
the Secretary of State, John Kerry.
As many of you may know, he’s a no stranger to this process.
I’ve heard that it’s said that the Secretary has been to every major COP since the beginning.
I can personally attest him to be in first 2 important COPs, as I was there
at Kyoto, and many years later at Copenhagen.
Sometimes he would be the only representative from US congress there.

みなさん、ようこそ。お越しいただきありがとうございます。
私はトッド・スターンと言います。気候変動に関するアメリカの公使です。
そして本日、この方をこの場にご紹介する事ができ、とても嬉しく思っており、非常に光栄です。
国務長官、ジョン・ケリー氏です。
ご存知かもしれませんが、彼はこの分野の専門家です。
国務長官は、COP当初から主要な会議にすべて出席していると聞いています。
重要なCOPである京都とコペンハーゲンには私も出席していますので、間違いありません。
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映画「タイタニック」の監督はなぜ処刑されないの? | Yeonmi Park – North Korea's Black Market Generation | Oslo Freedom Forum | script

「Oslo Freedom Forum」という、人権に関する国際会議があります。

その中から、北朝鮮を亡命したYeonmi Parkさんのスピーチをピックアップします。

「北朝鮮で生きる」という事がどういう事なのか。
「北朝鮮から亡命する」という事がどれほど覚悟の要る事なのか。
非常によく伝わってくる、心揺さぶられるスピーチです。
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ノーベル平和賞カイラシュ・サティアルティ(Kailash Satyarthi)さんを英語で理解

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(出展:Bachpan Bachao Andolan)

2014年のノーベル賞受賞者がマララ・ユスフザイさんとカイラシュ・サティアルティの二人に決定しました。

マララさんについては、2013年の国連でのスピーチ(書き起こしyoutube)や、「わたしはマララ: タリバンに撃たれた少女」
という本が出版されている事もあり、日本でも知名度が高い方だと思います。

一方、カイラシュ・サティアルティさんについては、私は初めて聞きました。
いい機会ですので調べてみたところ、知らない単語やフレーズにもいくつか出会いました。
参考までに、以下に記します。

Phrase 1: “bonded labor”

「借金返済のための仕事」
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