COVERT AFFAIRS – シーズン1 ディスク1 エピソード2
– “Walter’s Walk”より
この回の主なプロット:
- 飛び込み情報のヒアリング任務を行うアニー
- 乱数放送の暗号を解読したウォルター
- ジェイのDPDへの異動
- 元IRAのマイケル・ケイヒルを調査。MI6のジェームズとの共同捜査
- 姉のダニエルが遺言書を作成
Phrase 1: “Popsicle”
「アイスキャンディー」
(Danielle) Cereal is breakfast, Popsicles are not breakfast!
(Annie) I’m not getting into the middle of that.
(ダニエル)「シリアルは朝食だけど、アイスキャンディーは朝食とは言わないのよ。」
(アニー)「私を巻き込まないでね。」
アニーの姉・ダニエルが、娘に小言を言っている場面です。
“Popsicle”は、アメリカのアイスキャンディーのブランド名です。
※出展:Popsicle
アニーのセリフ、“I’m not getting into the middle of that.“は、字幕では「そうかしら?」、日本語音声では「言い聞かせてなんて言わないでね」と訳されています。
直訳すると、「関わり合いになりたくない」という意味の文章です。
Phrase 2: “no-brainer”
「考える必要のない簡単な事柄」
(Annie) Could I think about it?
(Danielle) Well, think about what? It’s a no-brainer.
(アニー)「ちょっと考えさせてくれる?」
(ダニエル)「何を考えるって言うの?考える必要もないじゃない。」
“no-brainer”は、「考える必要のない簡単な事柄」という意味です。
ダニエルは、自分と夫が事故などで亡くなってしまった場合は、妹のアニーに子どもたちの保護者になってもらおうと考えています。
しかし、アニーはCIAという危険な仕事についており、姉の頼みを安請け合いできません。
さらにCIAの決まりで、アニーは自分の身分を誰にも明かせません。
Phrase 3: “crackpot city”
「変人たちの町」
(Annie) Walk-ins are nut-jobs, right?
(Auggie) Crackpot city.
(アニー)「情報屋って、変人達の相手をするって事?」
(オギー)「クレイジーな連中の集まりだね。」
“crackpot city”は「変人たちの集団」という意味です。