CHUCK – シーズン3ディスク1エピソード2 – “Chuck Versus the Three Words”より
この回の主なプロット:
- 【ミッション】武器商人カールから武器を奪う
- カリーナ再登場
- モーガンが引っ越しパーティーを開く
CHUCK – シーズン3ディスク1エピソード2 – “Chuck Versus the Three Words”より
CHUCK – シーズン3ディスク1エピソード1 – “Chuck Versus the Pink Slip”より
「受動態」とは「~される」と訳される文章の事です。
「be動詞」+「過去分詞」によって構成されます。
受動態の逆の文章を「能動態」と言います。
難しく聞こえますが、これまでに見てきた文章の事です。
例(能動態):
I know him.
(私は彼を知っている)
受動態にすると、
例(受動態):
He is known by me.
(彼は私に知られている)
となります。
能動態で主語だった「I(私)」が、受動態では「by me(私によって)」となり、末尾に移動します。
逆に、受動態の目的語であった「him(彼を)」は、文頭に来て主語になります。
否定文を作るには、be動詞の後に「not」を追加します。
He is known by me.
(彼は私に知られている)
↓↓↓
He is not known by me.
(彼は私に知られていない)
疑問文を作るには、be動詞を文頭に持ってきます。
He is known by her.
(彼は彼女に知られている)
↓↓↓
Is he known by her?
(彼は彼女に知られていますか?)
例(能動態):
He betrayed her.
(彼は彼女を裏切った)
これを受動態に変えるには、
例(受動態):
She was betrayed by him.
(彼女は彼に裏切られた)
とします。
能動態で主語だった「he(彼)」が、受動態では「by him(彼によって)」となって末尾に移動します。
逆に、受動態の目的語であった「her(彼女を)」が、文頭に来て主語になっています。
「betrayed(裏切った)」が動詞の過去形のため、受動態ではbe動詞の過去形「was」を使っています。
製品の材料などを示す場合は、「by」の代わりに「of」を使うことがあります。
The desk is made of wood.
(その机は木で作られている)
FRIENDS ? シーズン10ディスク4エピソード2 – “The One Where the Stripper Cries”より
FRIENDS ? シーズン10ディスク4エピソード1 – “The One Where Chandler Gets Caught”より
FRIENDS ? シーズン10ディスク2エピソード2
– “The One Where Rachel’s Sister Babysits”より
「助動詞」とは、動詞の表現を広げるために用いる単語です。
「~することができる」「~してもよい」「~しなければいけない」など、さまざまな表現ができます。
I can swim.
(私は泳ぐことができます)
助動詞を使う場合、動詞は原形に戻ります。
She can drive.
(彼女は運転できます)
否定文にする場合は、「can’t」「cannot」を使います。
I can’t swim.
(私は泳げません)
「can’t」「cannot」の違いはありませんが、「cannot」の方が聞き取る時分かりやすいので、「できない」事を強調する時に使われることが多いようです。
疑問文にするには、助動詞を文頭に持ってきます。
Can you play the guitar?
(あなたはギターが弾けますか?)
なお、「can」の過去形は「could」です。
I could play the piano very well before.
(私は昔、ピアノをとても上手に弾けた)
「could」の否定形は「couldn’t」「could not」です。
She couldn’t swim whe she was 10.
(彼女は10歳の時、泳げなかった)
May I ask you something?
(ちょっと質問してもよろしいですか?)
She must work here.
(彼女はここで働かなければならない)
一般動詞に使う場合は「~しなければならない」という意味ですが、
be動詞と一緒に使うと「~に違いない」という意味に変わります。
It must be wrong.
(間違いに決まっている)
否定形は「mustn’t」「must not」です。
You mustn’t come here.
(あなたはここに来てはならない)
You should call her right now.
(あなたは彼女に今すぐ電話すべきだ)
否定形は「shouldn’t」「should not」です。
You shouldn’t go there.
(あなたはそこに行くべきではなかった)
厳密には助動詞ではありませんが、「must」や「should」と似た表現なので取り上げます。
I have to go to work.
(私は仕事に行かなければ)
ニュアンスとしては
「must」が一番強い表現で、
「should」がその次、
「have to」は最も弱い、
と理解するとよいでしょう。
また、口語では「must」はあまり使われません。
ちなみに、三単現の場合は「has to」になります。
He has to get up early tomorrow.
(彼は明日早起きする必要がある)
疑問形にするには、一般動詞と同じ方法です。
Do I have to come alone?
(私は一人で来なければいけませんか?)
I will come home around 7.
(私は7時ごろには家に変えるつもりだ)
「will」は未来のことや、意思について表します。
「’ll」を使って短縮することもできます。
I‘ll be there.
(行きます)
※パーティーに誘われた時の返答などに。直訳は「私はそこにいるでしょう」。
「~するつもりである」という意思を強く主張したい場合には、短縮しないで「will」を使った方がよいでしょう。
例:
I will find the truth.
(私は真実を突き止めて見せます)
否定形は「won’t」「will not」です。
It won’t be long.
(すぐ戻ります)
※直訳すると「それに長い時間は掛からないでしょう」
近い未来の事を表すときには
「be going to」
や、単純に
「~ing」(現在進行形)
を使った方がふさわしいです。
I‘m going to leave soon.
(すぐに出かけるつもりだ)
I’m leaving.
(もう出かけます)
人に何かを頼むときに丁寧な言い方をするのに使えます。
Would you open the window?
(窓を開けてくれませんか?)
「Can you?」「Could you?」「Will you?」と置き換えても同じ意味です。
「please」を付けるとさらに丁寧になりますが、やり過ぎると逆によそよそしくなります。
他人や、かなり目上の人に使うのがいいでしょう。
Could you please open the door?
(どうか扉を開けてくれませんか?)
CHUCK – シーズン2ディスク11エピソード1 – “Chuck Versus the Colonel”より